むし歯
根本的な原因から改善し、再発を防ぐ予防ケア
むし歯が進行すると歯に穴が開いてしまい、削るなどの治療が必要になります。できるだけ初期の段階で早めに治療を始めましょう。
また、歯は削る量や回数が多くなるほど弱くなってしまうため、治療を繰り返さないことも大切です。
むし歯ができてしまった「原因」をきちんと突き止め、症状とともに原因そのものを改善していきます。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / | / |
14:30~19:00 | ● | ▲ | ● | / | ● | ★ | / | / |
▲:15:00~19:00 ★:14:30~17:00
休診日:木・日・祝
〒509-0266
岐阜県可児市帷子新町2-103
お口の調子が悪いと気分が沈みがちになり、健康的な生活ができなくなってしまいます。
当院では、お口の状態を改善することで、心も癒やせるような診療を心がけています。
むし歯が進行すると歯に穴が開いてしまい、削るなどの治療が必要になります。できるだけ初期の段階で早めに治療を始めましょう。
また、歯は削る量や回数が多くなるほど弱くなってしまうため、治療を繰り返さないことも大切です。
むし歯ができてしまった「原因」をきちんと突き止め、症状とともに原因そのものを改善していきます。
歯周病は歯ぐきの炎症から始まり、進行すると細菌が顎の骨を溶かし、歯を支えられなくなるなどの口腔内トラブルを引き起こします。
また、細菌によって誤嚥性肺炎や糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症などの重篤な病気を引き起こしたり悪化させることもあります。
歯周病の治療においては、定期検診やクリーニング、毎日の丁寧な歯磨きが重要です。
重症化するほど治りにくいので、気になる症状がありましたら、お早めの受診をおすすめいたします。
歯を失う原因の第1位は、歯周病です。
歯周病は、歯周病菌による細菌感染症です。
一番大切なのは、細菌の温床となるお口の中の汚れを除去することです。
自分で汚れを落とす技術を身につけ、自分で取り除くことができないものは当院で定期的にきれいにし、二人三脚で歯周病を防ぎましょう。
歯を失った部分を放置していると、かみ合わせのバランスが悪くなり、むし歯や歯周病をはじめとする口腔内のさまざまなトラブルを引き起こしやすくなります。
当院では患者さんのご希望をうかがい、丁寧な検査をした上で、お口にぴったり合う義歯を製作いたします。
他院で製作した義歯の調整も承りますので、お気軽にご相談ください。
怖がるお子さんは、まず歯科医院に慣れていただくことから始めます。不安を取り除くために、何を使って治療をするか器具を見ていただき、少しずつ口に触れるようにします。治療中の音が怖い場合もあるので、器具の音やお水が流れる様子に慣れていただきながら、お子さんのペースでゆっくり治療を始めていきますのでご安心ください。
がんばったお子さんには治療後にコインをお渡しします。キッズスペースにあるガチャガチャで、お楽しみください。
生涯を通じた治療方針を考える当院では、お子さんの歯が生えたら、保護者の方への歯磨き指導からスタートします。むし歯になりやすい時期はある程度決まっているので、その時期に重点的に仕上げ磨きをしていただくようお願いしています。
また、乳歯の前歯が生え始めた頃からフッ素塗布を行っております。フッ素にはむし歯菌の活動を抑制し、再石灰化を促進して、歯質を強化する働きがあり、3~6ヶ月に一度塗布することがおすすめです。
さらに奥歯の歯が生えてきたら、奥歯の溝に「シーラント」という処置を施すことで、むし歯を防ぐことができます。歯の溝は深くくぼんでおり、歯ブラシで汚れを落とすことが難しい場所です。むし歯にならないようにシーラント材を流し込み、歯の溝を一時的に埋めることで汚れが残らないようにします。
毎日きちんと手入れができる生活習慣を、お子さんに身につけてあげましょう。
赤ちゃんの時期からの「呼吸、飲み込み、噛むこと」の正常な発達を促進することにより、お口の機能の未発達を防止することです。
昨今、お口が閉じられない子が増えていたり、顎が狭く歯並びに影響がでたりと様々な問題が起きています。それらの原因は、生まれた時からのお口周りの筋肉の発達等や舌の使い方が影響しています。歯並びは遺伝もありますが、日々の生活習慣が大いに影響しています。
当医院には、口育士の資格を持つ歯科医師、歯科衛生士がおりますので、お気軽にご相談ください。
むし歯や歯周病は、「病気になってから治療する」のではなく「病気になる前に予防する」ことが大切です。
予防・クリーニングでは、むし歯や歯周病を防ぐための治療やケアを行っています。
適切な歯磨きの習慣を身につけることはもちろん、定期的な検診やプロの手によるクリーニング、歯の質を強くするフッ素塗布によって、お口の健康を守っていきましょう。
歯科口腔外科では、お口にまつわる外科処置を中心とした診療を行います。
歯ぐきに埋まっている親知らずの抜歯や、口腔内のケガや歯の周辺組織の炎症、顎の骨折、腫瘍、口腔がんなどの診断と治療を行います。
手術による出血が考えられるときは、持病のある患者さんについては、治療を考慮しながら症状の改善をめざします。
お口の中の違和感や顎の痛み、親知らずなど、気になる症状はお早めにご相談ください。
親知らずは永久歯の中で最も奥に生えてきます。
永久歯は通常15歳前後で生えそろいますが、親知らずはほかの永久歯に遅れて10代後半から20代前半頃に生えることが多いです。
親に知られることのない年齢で生えてくることから、「親知らず」という名前で呼ばれています。
親知らずがまっすぐに生えず、横や斜めに生えると歯に隙間ができて炎症が起こりやすくなり、強い痛みや膿が出ることも。
重症化すると口が開かなくなることもありますので、早めのご来院をおすすめします。
顎関節症は生活習慣やストレス、外傷などが要因といわれ、顎の関節が鳴る・口が開かないという症状が出ます。
顎の不調は、重症化すると顎の関節が変形し、外科手術が必要になる場合もあります。
当院では、顎の不調の症状緩和のためにマウスピース治療を行っています。
異常を感じたときは自己判断せず、当院までご相談ください。
眠っているときや日中、無意識のうちに歯に力が入って歯ぎしりや食いしばりをしていませんか?
歯ぎしりを長く続けていると歯がすり減って摩耗し、かみ合わせが悪くなるなどの問題を引き起こします。
こうした症状を緩和するために、患者さんの歯の形に合わせた透明なマウスピースを製作して治療を行います。
就寝中や日中の決まった時間に着用するだけなので、症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。
TCH(Tooth Contacting Habit)とは、日本語で「歯牙接触癖」といいます。
無意識のときの「噛みしめ癖や食いしばり癖(クレンチング)」や「歯ぎしり癖(グライディング)」を「ブラキシズム」といいますが、これ以外でも何かに集中したり、緊張したりする状況で上下の歯をわずかに接触させる癖のことです。
TCHにより神経の圧迫や血流障害が起こり、知覚過敏症状、かみ合わせ痛や歯が浮いているような症状が起き、歯根の破折や歯周病の進行につながっていきます。
また筋肉が緊張状態にあるため、片頭痛や肩こりの原因となります。
TCHは無意識な習慣なのでやめようとしてもすぐにやめられるものではありません。
まずご自身にその癖があることを自覚し、上下の歯を接触させない練習をします。改善が見られない場合は、マウスピースの使用が効果的です。
矯正歯科で歯列や顎を整えると、歯並びが美しくなるだけでなく、かみ合わせのバランスも良くなります。
整った歯並びは健康的で清潔な印象を与え、さらにケアがしやすくなることから、むし歯や歯周病も予防できるという大きなメリットがあります。
矯正装置にはさまざまな種類があり、目立ちにくいタイプもあります。年齢を問わず始められますので、お子さんだけでなく大人の方もお気軽にご相談ください。
当院では月に一度、矯正歯科医が担当しております。
顔全体の印象は、口元によって大きく左右されます。
当院では見た目の美しさはもちろん、噛む・話すといった機能面のバランスも重視し、できる限り自然で健康的な口元をめざしています。
症状やライフスタイル、ご予算などに応じてご提案いたしますので、改善したい部分などご希望をお聞かせください。
症状や用途に応じた各種マウスピースを製作しております。
●スポーツマウスガード自由診療
スポーツ時に装着し、ケガの予防のほか集中力やパフォーマンスの向上が期待できます。
完全オーダーメイドのため、市販品よりもフィットして安定します。
●スリープスプリント(睡眠時無呼吸症候群の治療用)
睡眠時に装着すると舌が引き上げられて気道が広がり、いびきの緩和につながります。
●ナイトガード(顎関節症・歯ぎしり・食いしばりの症状の緩和用)
寝ている間や日中に装着することで、顎関節にかかる負担を軽減することができます。
シニアの方や寝たきりなどさまざまなご事情から、歯科医院への通院が難しいとあきらめてしまっていませんか?
お口の健康は全身の健康とつながっています。
お口のケアが不十分だと、歯周病菌などの細菌が体内に入り込み、誤嚥性肺炎・糖尿病・心疾患・脳梗塞・認知症などの全身疾患を引き起こすこともあります。
当院では、ご自宅や施設などお住まいの場所にうかがって歯科医院と同等の診療を受けられる訪問歯科診療を行っています。ご本人はもちろん、ご家族の方や介護ケアの方からもご依頼いただけますので、まずはご相談ください。
*訪問診療は当院から半径16km圏内の範囲を対象に行っております
●妊婦検診
妊娠中はホルモンのバランスが崩れ、つわりで歯磨き不足となり、歯周病やむし歯のリスクが高まります。また、歯周病は早産のリスクも高めてしまうため、体調を見ながら受けられるときに検診をおすすめしています。
●さわやか口腔検診
むし歯や歯周病の有無に加え、お口の機能を調べます。低下している場合は、お口の体操などで改善をはかります。
●市の歯周病検診
むし歯や歯周病があるか丁寧に検査します。
●企業検診
「口腔機能低下」とは、加齢により口腔内の「感覚」「咀嚼」「嚥下」「唾液分泌」等の機能が少しずつ低下してくる症状です。
全体的にみてお口の中の機能が下がってしまっている状態にあることをトータルにとらえ、それらをまとめて「口腔機能低下症」と言うのです。「口腔機能低下」を早期に自覚することで生涯にわたり、食べることを楽しみ、会話に花を咲かせ、笑顔が続く健康長寿を支えます。
当医院では、「口腔機能低下症」に対する検査、保健指導が可能ですので、お気軽ににご相談ください。
また、市役所から送付される『ぎふ・さわやか口腔健診」(ブルーの用紙)で一部検査可能です。